文月突入
もう7月か…。ぼくどうしたらいいの。
観てもないのにCASSHERNのサントラを借りる。鷺巣詩郎さんの楽曲も良かったんだけど、『レクイエム』が熱過ぎ。妄想しまくりで脳内CASSHERNが出来上がるほど。本編はこのまま観ないほうがシアワセかもしれませんな。
痴豚・ブヒ朗ってすごくない?
映画簡単感想。
・スパイダーマン
大いなる力には大いなる責任が伴う。それ故にヒーローは哀しみも背負う。王道な展開とストーリーで、最後まで面白く観れた。まぁ俺の一番好きなサム・ライミ作品が『死霊のはらわた』なのは変わらないけど。
・山猫は眠らない
スナイパー物。地味でしぶーい作りが好み。ベテランスナイパーと新米スナイパーの軋轢という部分も上手く見せていて良かった。終盤あたりの展開がちょっと忙しなかったのが残念。でもトータルとしては面白かった。それにしてもジャングルってイイよね。
・ファイナルデスティネーション
前半8点、後半5点って感じ。導入部分の「一体何が起こるんだろう」というハラハラ感や、不幸のつるべ打ちというアイデアは良かったけど、途中からはただただ事故を眺める映画になったかなぁと。根本的に回避不可能な「事故」をどうやって防いでみせるか、その点での脚本の捻りに期待したんですけどね。ま、それなりには楽しめた。
ダロスはこれから。