本気のマンガ術―山本貴嗣の謹画信念 漫画のスキマ 「漫画のスキマ」はこの手のマンガ技法書の中でもかなりハイレベルの内容ではなかろーか。っつか、マンガにおける「映像の原則（文法）」的なものをこのレベルで解説した本ってほかにないと思う。そのぶんハ…

日だまりの中で朽ちる屍。緩やかな絶望に侵される穏やかな風景。それは極彩色の滅亡ではなく、無色透明の終末……。 傑作。でも切ねえ。通学途中の電車の中で読んでいて泣きそうになってヤバかった。特に終盤あたりは読んでて胃がキューッとなった。淡々と描か…

ようやっと実家の自室の整理および模様替えが完了。中学以来変化がなかった部屋なので、やり始めるとかなり大幅な模様替えとなってしまって大変だった。その甲斐あって、長期戦仕様のなかなかイイ感じの部屋になったのでマン足マン足。

良かった。この作家さんは、無責任に盛り上げず、無闇に深刻ぶらず、キャラクターと精一杯向きあって描いてるところが好き。そういう姿勢だからこそハッピーエンドが輝いて見える。「男前作家」の称号を贈りたいと思います（勝手に）それにしても、どんな学…

オマンコカムカム！（「COME」と「噛む」をかけてアイサツしてみました☆ ……とは言ってもオマンコを噛むとはどういうことだろうか？ 大陰唇を噛むということなのか。しかし噛むとなるとかなり分厚い大陰唇でなければ無理だろう。それとも膣内壁を噛むというこ…

夕凪の街 桜の国 これは必読。「原爆の悲惨さ」はガキの頃からアレコレ教えられてきたけど（小学生の頃、原爆資料館にも行ったっけ）、そういった中でもこのマンガが1番胸にこたえた。悲惨なものをそのまま悲惨に見せるんじゃなくて、穏やかで優しい表現で見…

というわけでー（意味もなく大きな声）、アパート引き払って実家に帰還しまちた。帰ったとたんに速攻で収容所（世間では予備校とも言うらしいですね）送りになって、もうすでに強制労働（世間では受験勉強とも言うらしいですね）生活をしている状態でありま…