このSPだけに限りませんが、キャスト、演出、すべてにおいて「原作テイストの再現度」がスゲェですな、このドラマ。マンガよりもマンガらしくて、アニメよりもアニメらしいっつーんですかね。マンガっぽさが空回りせずに、しっかりとドラマとして機能してる…

これとガリレオは楽しみに観てます。特にこのSPは岡田がやたらカッコよく、他にも個人的に見所が盛りだくさんで面白い。ただ岡田がちょっと強すぎねぇ？ って部分がありますけどね。「守る側」「少人数」「その他数多い制限」の中でいかに苦闘するかっていう…

芹沢鴨暗殺ぐらいまでが個人的な面白さのピークだったなぁと。それでも「三谷脚本」「大河ドラマ」などの条件を考えると、よく頑張ったほうだよなとも思います。俺が不満のある部分っていうのは、だいたいは予算や役者なんかの「それは文句言ってもしょうが…

どんどんアホ具合が加速していて最高。ゲストのキャスティングだけ見ても「ガキ使にたまに出てくるオバはん（腰振りじゃないほう）」「遠山景織子」「大谷みつほ」だもんなぁ。こういう良い意味で悪ノリした作品は大好きですよ、ワタクシ。ただかなり微妙な…

ナニコレ('A`)あまりの安っぽさと、空回りした演出に失禁。文句つけてもしょうがない部分だとは思うけどさー。それにしてもなぁ。

油小路から、すぐ鳥羽伏見の戦かよ。ちょっと駆け足感があるにゃー。 鳥羽伏見の戦と言えば──眼前には雲霞のような大軍（本当は幕府側のほうが多いけど）、戦場は怒号と砲声と銃声、血と脂と砂埃と硝煙に満ち、斬り落とされた手や指や耳や首が転がり、臓物が…

油小路の変を一方的な暗殺戦・殺戮戦にせず、カッコいい話に作り変えたのは正解だと思う。新選組側、御陵衛士側、双方とも単なる悪者にはなっていない配慮も良い。まー、ダークな部分を払拭し過ぎてる感はあるけど。近藤も遂に化けたね。伊東とのサシの話し…

池田屋。吐血してやられそうになった沖田をかばって藤堂が負傷、がお約束だと思うんですが。沖田に嫉妬していた藤堂を近藤が諭したのも、その為の伏線じゃなかったのかね。土方達が到着するのも、近藤たちがもっと絶体絶命の状況で来たほうが盛り上がったの…

んー、るろうに剣心？ と思ったところもあったけど、今回もそれなりに観れる内容だったかなー。やっぱり剣戟シーンになると退屈だけど、シーン自体が短かったからしょうがない面もあるかな。実際の近藤達は人を斬るってことに関しては、どう感じてたんだろう…

冒頭の襲撃シーンまではこりゃだめだと思ったけど、黒船を見に行くくだりになってからはなかなか面白く観れた。やっぱり自分の中の新選組イメージを一旦キャンセルしなきゃだめだね、これは。キャストに対する違和感とかそのキャラクターに対する違和感とか…