ウソだろ…

気づいたらもう8月終わりじゃねーか。オリンピックもいつの間にか終わってるし。次のオリンピックが開催する時には俺も30歳ですよ。いかん、金玉がキュッってなってきた。心臓もドキドキしてきたし…。まさか自分がここまで○○だとは思わなかった。もう頭が○○○○してるとしか思えん。


で、愚痴。仕事も4月から新しい職場になってもう5か月。予想してたより3倍くらいキツい職務内容にも慣れてきて、生理的に死ぬほど合わない上司との距離の取り方も覚え、まぁなんとかかんとか形にはなってきたかなと思い始めたここ最近。思えばその時点で精神的にマンネリ化してたのだろう。就職してそろそろ3年経つが、毎年職場が変わっているため、ある種恒例にはなっているこの半端なマンネリ化。こういう時こそ一番凡ミスに注意しなければならないと分かっていたんだが、やっぱりやってしまった。しかも職業柄、そういう凡ミスが文字通りの意味で致命的なミスになりかねないということも理性では分かっているんだが、恐ろしいものでそういうタイトロープな職務であろうと、慣れてしまえばルーチンワーク気味になってしまう。そうするとまず精神的にものすごくダレてくる。そして集中力・注意力が散漫になる。その結果の凡ミス。凡ミスをしてしまうと、そのフォローのために余計な精神力と体力を使わなければならず、余計に注意力がなくなっていくという悪循環。何とかしなければ…とも思うが、マンネリ化も時期を過ぎて一巡したら、再びある程度は注意力が戻るということも経験則から分かっているので、結局は大人しくしているのが一番という結論に。何にせよ、仕事なんだからあらゆる負荷がかかっているのが当たり前で、負荷がかかっている状態では程度の差はあっても普通の自分でいられないのも当然だ。ああ、労働って素敵だな☆


愚痴その二。歳のせい…ってほどまだ老けてはいないはずだが、とにかく疲れやすくてまいる。去年に比べて休みが多くなったのはいいんだが、その分仕事の密度が上がって、結果的に一度に受けるダメージが増えて、仕事以外の時間は寝てるかグッタリしている割合が圧倒的に多くなっている。テレビ画面やモニターを見るのも億劫で、寝っ転がって本を読む以外はなんにもしたくねぇ、みたいな人間失格状態が続き過ぎてヤバイ。去年とか仕事終わった後にランニングに行ったりする余裕がまだあったもんなぁ。信じられん。去年は去年でしんどかったが、それでも今年に比べたらまだマシだったんだろうな。やっぱり今はメンタル面での負担が半端ねぇんだよなー…。これはもう今の職場がそういう職場なのでどうしようもない。来年度になったらおそらくまた職場が変わるので、それまでは現状の生活で我慢するしかないよなぁ。というよりも、休みが多いという現状でこそ、今まで出来なかったアレやコレやをやるチャンスなわけで、そんなことは4月の時点から画策していたことなのに、いったい何なんだ今の体たらくは。


鍵は「集中力」なんだよな。いかに集中できるか。集中するってものすごく疲れることなので、真正のものぐさ、面倒くさがりの俺にとってはものすごく高いハードルで、「試験前のこなた」ばりに後回し後回しにしてしまう。「やらなければならないことがある→でも面倒なので後回し→どんどん切羽詰まってくる→もっと面倒になってきて致命的なまでに現実逃避→死」ではなく「やらなければならないことがある→グダグダやらずに速攻で取りかかる→激・集中→早めに終わる→別のことができる→幸」というサイクルに持っていかなければ…。まぁそれが出来ていれば今ごろウルトラハイパーデラックス勝ち組としてこの世の春を謳歌してたんでしょうがね。あははははははは。ファック!


結論を言えば、「ツライし、キツイし、思いどおりにもいかないし、嫌なことだらけの毎日だが、何かを成すにはそんな環境であっても、己を鼓舞して、現実を直視し、問答無用でやるべきことに集中するしかない」ということなんですけどね。当たり前だ! と叫びたくなるが、そんな当たり前も、改めて確認しなければ分からないのが俺が俺たる所以なのだ! どうだものすごい馬鹿だろう!(誇らしげに)。


えーと、その、なんだ。がんばります。