夜空には星、夜道にはゲロ

◆実家に帰った時に、10年ぶりくらいに昔のアルバムを見返した。小学生時代の自分の美少年っぷりにビビる。そして今の自分を鏡で見てさらにビビる。俺に何がおきた……?!

そして俺は思い返す。過ぎ去りし日々の記憶。幼稚園の頃、小学生の頃、中学生、高校生、大学生、そして今……。断片的な記憶の羅列。音、匂い、風景、感情。そこから紡ぎ出される意味の連鎖。恍惚とするほどに美しいモノと、絶望するほどに泥臭いモノと。現実なのか夢なのか判らない記憶の波の中で思うことはただ一つ。


『もっとちゃんとしないと』。




ケイゾクを久しぶりに観返す。柴田&真山のコンビのあまりの良さに改めて失禁。ストーリーや演出は「あの時代」を感じる部分もあって、ちょっと気恥ずかしさもあるが、やっぱり抜群にイイ。神がかってる、というのはこういうのを言うんだろうな。




秋田禎信さんの新作が発売ですか。しかも一般文芸。タイトルは「カナスピカ」。小生、興奮が止まりません。インタビュー記事もでてるみたいなので早速雑誌をチェックですよ。でもね……エンジェル・ハウリングは5巻までしか読んでないんだ……すまない……すまない……。








あ、今思ったけど、マンガだのアニメだの小説だの映画だのに関しては、全部キラキラした思い出ばかりだな。だからなのかねぇ、こだわっちゃうのも。