安心したらお腹が減ってカレーライスが食べたくなったんだ秋

■こうやって日記で、ダラダラと愚痴や、くだらないことやしょうもないことを書くのって、精神衛生上良いですね。最近は特にそう思う。


マンハッタン・ラブストーリー。ふざけたドラマだったが、それなりに面白かった。オチは締まりがなくて「あれ?」って思ったけど。あと小泉今日子はちょっとキツかった。ちょっとね。


忘却の旋律、最終回。テーマやストーリー自体は、ビルドゥングスロマンというか、王道の少年成長物語で好感持てたんですけど……やっぱり見せ方がなぁ。好みの問題になるんでしょうけど、あのキャラデザとエロには最後まで拒否感しか持てなかった。エロを導入すること自体は全然オーケーなんですけど、俺のエロセンサーには全く反応しない類のエロだったので、単に視聴阻害要因にしかならなかったんですよね。でも、あのアニメアニメした意匠だからこそ意味がある作品のような気もするし…うーん。もうちょっと作り方が違っただけで激ハマりしたかもしれないだけに、個人的には残念。


サムライチャンプルー。ほんとに終わったよ、おい(;´Д`) 続きはレンタルで観るしかないのか…。


■簡単映画感想


あの頃ペニー・レインと
70年代のロックを題材にした青春映画、となると「ドラッグ最高! フリーセックス万歳!」みたいなノリになるかと思ったが、主役が15歳の普通の少年(ちょっと早熟気味だが)だったので、拒否感なく楽しめた。後半はちょっとクサいというか「青春を美化しすぎなんじゃねーの?」と感じたけど、トータル的には面白かった。それにしても、ガキの分際で年上美少女3人に童貞喰いされるとは…ゆるせん!(いや、わりとトラウマになるんじゃねーかな、あれは)(そうだね…)

□U−571
TVの吹き替えで観たんですけど、池田秀一が声やってて「え、洋画の吹きかえって結構珍しくない?」と思って、なんかそれだけでモキモキしちゃいましたよ。映画自体は、まぁ、そこそこ見応えがあって面白かったです。

ネバーエンディング・ストーリー
糞。

オー・ブラザー!
ちょっとグッときた。ちょうどこういう映画が胸に沁みる精神状態だったんだろうな。「人生辛いことばっかりだけど、諦めずに生きてりゃマシな明日もあるかもよ?」とかそういうアレですから。

ボウリング・フォー・コロンバイン
なんか普通に「へえー」と思いながら観た。「全ての原因は恐怖心」とか、なるほどと思ったし。特に途中のアニメはすごい面白かった。バズーカ山寺は本当に器用ですな。
しかし散弾銃、ライフル、自動小銃で乱射しまくって死者が13人で済んだっていうのは、ある意味奇跡でしょう。不謹慎な考えかもしれんけど。