グルングルン

ビートたけしのこんなはずでは」をチラチラと観る。椿三十郎カッコイイー。孤刀影裡流という、左の逆手で抜刀しその峰を右の甲で押し上げながら斬る、最速の技らしいですが、はぁ、なるほどね〜。確かにコンマ何秒の世界ではそういった工夫が勝負を分けるのかもなぁ、と感心してしまう。マジの実戦では有効かどうかは知りませんが、フィクションの技としては素敵すぎる。それに映像を観ても確かに、捉え切れないほど速い。それを受けて、たけしさんが「あの距離だったら相手が抜刀する手を、直接押さえたほうがいい」ってんで、実際にやってみせてましたが、なるほど、チキンなやり方ではありますが、それも面白い発想だった。たけし版の「座頭市」でも、サシの勝負の時に、逆手斬りと思わせて順手で斬る、というちょいとトリッキーな戦法で勝ってましたが、たけしさんそういうの好きなのかね。もし座頭市の続編が作られたら今回の戦法を使うかもしれない、というわけでなかなか面白い番組でした。既出のネタも多かったけど。


いまだに脳みそがバースト状態で、色んな思考やイメージが湧いては消え湧いては消えしてますが、もうそのまま作業を続行。っつーか、いつ終わるんだろうコレ…。