夢のような日々でした

仕事やらイベントやら季節の変わり目やらで乱気流状態だった精神状態もやや小康状態に落ち着く。仕事についてのあれこれは「撤退不可、進路変更不能、死にたくなければ地雷と銃撃の中を吶喊するしかない」というのは少し昔に覚悟したことだし、今起きてるストレスの源になってるいろんなネタもだいぶ前から織り込み済みのことではあるのだ。──あるのだが。やっぱり理性と感情は別物って部分も大きくて、感情を正確に整理・把握せずに、とにかく無理やりに理性で抑え込もうとするとオーバーフロー状態になってにっちもさっちもいかなくなる。どれだけ取り繕っても俺の本質は「自分の好きな事しかしたくない、ヘタレの馬鹿ガキ」でしかない。成長や経験の蓄積はあったとしても、それはまぁOSの更新みたいなもんで、根本のCPU性能が変わるわけではないのだ。その機能限界の中でなんとか人生をやりくりしていくしかない。そういう意味で、俺は自分を偽らずに、自分の本音を己自身に常に問いかけ、現実との折衷案を模索する作業を地道に、その都度やっていくしかない。まぁ、引き続きがんばろう。


で、ちょっと話題になってたようですが、ウチの地元でマチでアソビなイベントが開催されて、現在やや休業状態中(昔に比べて、だが)とはいえ、俺もオタの端くれのごんだくれですから友人と一緒に当然のごとく参加しました。いやスゲー。まさかこのオタ文化最果ての地で、ここまで盛況なイベントになろうとは。ユーフォーテーブル様々ですよ。屋外でらっきょ観てた時もフツーに近藤さんも横で観てたり、太田さんに声かけられたり、こんなに業界の人と接触するの東京にいた時でもなかったぜよ。ライブは正直キタエリ以外はしらん人ばっかりだったのでいまいちわからんかったですが、綺麗な夕焼けの秋空の下、爽やかな風に吹かれながら観るライブ(しかも周りはオタばっか)という、ある意味で異常な光景に俺の脳内ピタゴラスイッチもオン。劇場、DVD含めてもう15回くらいは観たであろうらっきょ1章も、夜空に囲まれて観ることができて最高、でした。カフェトークイベントに参加できなかったのは残念無念自刃ものでしたが、本当もう、予想の10倍くらい楽しめたイベントでした。けれどイベントが予想外に楽しすぎて、現在その反動ウツが続いてる状態ですが。無くなれ、現実……!(上の独白はどうした)


っつーわけで、たまった感想をドバッと。