お腹が減ったので世界を滅ぼす

「そういやここ数年、トミノ分を補充してないなー」と思ってたら、こんな記事を見つけて、久々に発奮。うーん、やっぱりスゴイ。最近の富野御大周辺事情を知らないんですけど、次作の予定はあるのかな? 旧作のリメイクや、バイストン・ウェル物じゃないやつをやってくれないものか。∀ガンダムキングゲイナーまでの流れを受け継いでくれるような作品。企画・主戦力は若手のスタッフで固めて、御大はそれを緩やかにコントロールする役割に専念してもらうのが一番イイ。まさに、この記事で発言しているような「チームワーク(異物とのぶつかり合い)」こそが必要でしょう。その上ではっちゃけまくった御大が見たい。そう、なんだかんだ言って、俺にとってのチャイルドマンはあなたなんだから! お師様!(微妙に、違います)


自分で「俺って今調子がいいな」と思うときは、大概が、『他人の目を意識していない状態』だということに気づいた。『自己ツッコミの目』と言い換えてもいいか。なんなら『セカンド自分』でも構わない。「他者との間で浮いている自分」を意識した日にはもう最悪。その日の気分はずっとローのままだと言っても過言ではない。自分の世界に入り込んでしまわないと、ある種のテンションの高さや集中力は維持できないのかもしれない。テンション高く生きることって難しい。環境にもかなり左右されるしなぁ。昔に比べたらずいぶんマシになったとは思うが。


あと「頭の良い人」には、根本的な意味で敵わないんだから、自分は自分で地道にやっていくしかねーよ、とか思った。けど頭の良い人の話はすごく面白いので、友達にはなりたいなぁ。無理かなぁ。


──追記。なんの前情報もなしに偶然、『オナニーマスター黒沢』というWEB連載漫画(原作付き)を読んだ。貴重な休日をまた潰してしまう……という思いと裏腹に、すごく面白くて一気に読んでしまった。「シロートさんの描(書)いてるマンガ」という先入観がありまくりだったので、なおさらビックリ。タイトルや導入からは予想もつかないような展開にさらにビックリ。俺みたいな読者の先入観を良い意味で裏切ってくれる内容でした。「話のおもしろさ」にはプロも素人も関係ないな、と普通に思ってしまった(もしこの作者さんがプロ関係の方ならすいません)。え? 学校でナニをした経験? ないですよ