ランボー 最後の戦場

──ってなことを思うくらいに燃えた。シリーズはすべて観賞済み。

内容は非常にシリアスだけれども、あくまでランボーはヒーローであり、勧善懲悪の物語であり、皆殺しぶっ殺し映画であると(笑)。実際、あれだけの数の人間をあんなに血みどろに殺しまくってる映画って久しぶりに観た。本当に徹底しているので、最終的にはなんかもう残酷さとかを突き抜けてスカッとしたね、うん。

シンプルなストーリーであろうと、ちゃんとキャラクターが確立していて、落としどころも決まっていて、その上で盛り上げるところはしっかり盛り上げれば、面白いものは出来るんだなと。ロッキーといい、スタローンって凄いなぁ。

一人だけの軍隊 (ハヤカワ文庫 NV 299)

一人だけの軍隊 (ハヤカワ文庫 NV 299)