終わらないんだ、いろいろと

レジャー、レクリエーション、趣味的な意味において新しくやってみたいことっていうと、

  1. TRPGをやってみたい(なんかものすごくオタク臭がして、なんとなくムラムラするから)
  2. 演劇とかの舞台を生で観てみたい(なんかちょっとハイカルチャーな感じがして、ハァハァするから)
  3. 全国温泉地巡りをしてみたい(普通にダラダラと観光が出来そうだから)

あたりでしょうか。いや、ワタクシ、基本的にオタク趣味以外のことについては無趣味というか、年々(精神的な意味で)インポテンツ化が進行してる気がしており、さすがにもうちょっと趣味の幅を広げなければ人間的にマズイのでは(もう遅いよ、というツッコミは無視して)と思い、やってみたいことっていうのを結構真剣に考えてみると上記のような内容になったわけです。某アニメ監督みたいに、それまでのオタク趣味からいきなりアウトドアでスポーティな趣味に移行するっつーのも無理があるし(興味もないし、素養もないし、脈絡もない)、実益的な勉強(資格取るとか、語学を学ぶとか)に時間を費やすような人間だったら最初から苦労してねーんだよ! といった按配で、やっぱりまぁ、オタク趣味の延長みたいなことしか思いつかないし、やりたくもないのが正直なところ。

……ですけど、環境にもよるんでしょうが、学生時代とは違って、普通の仕事をやって、普通の社会人として暮らしてると、オタク的な趣味の維持って、体面的にも、将来的にも厳しいもんがあるんですよねぇ。一昔前に比べたらオタク趣味もオープンなものになったのかもしれませんが、それでもやっぱりキツイ面が多々ある。周囲に仲間がたくさんいれば精神的にもマシなんでしょうけど、俺みたいにほとんど個人営業でオタクやってる人間は精神的に追い詰められ感がすごい。もっと貫徹できればいいんですけど、なにぶん半端者なんで……。上記三つとも、実現可能なようでいて、微妙に難しいのがにんともかんともですな。そもそも時間があるのか己は、と。ねーよ!

しかし、もうちょっとなし崩し的にダラダラいくのかな、と思ってたんですが、もしかしたらこの数年で劇的に全部変わっちゃうのかもしれない、というか普通に考えたら変わらざるを得ない。



──みたいなことを、マンガと小説とDVDで占領されていく本棚を見て思いました。ダメだ、こりゃ。