我輩は奴隷である、名前はまだ無い。

オトナアニメ(購読してるっす、押忍)」のインタビューを読んだからってわけではありませんが、この休日を利用して(仕事はあったけど)、例の『妄想ノオト』の過去ログを、漁った分は大体読み尽くす。それで感じたことはただ1つ。

「熱いなぁ」

こういう強烈かつ痛烈な熱量の放出を読んだ(観た)のは久々。たまーに見かけるんですけどね、こういう人って。そして見かけたら必ず追いかけるようにしてます。面白いもの。めちゃくちゃ影響されるし。そして毎回「ああ、俺って本当ウンコだなぁ」と恥ずかしさで消え入りそうになる。カルチャーショックの繰り返しっすよ。優秀な人って多かれ少なかれ狂犬属性持ってるよねぇ。

これだけの熱を浴びちゃうと、映画やアニメの感想もしたり顔で書けなくなりそうですが、まぁそこはそれ。人は人、自分は自分、持ち前の眼と耳と脳みそとその他五感でナニするしかないので正直に感じたところを書くしかないなと。むしろそれだけが自分が感想を書く上でのルールだ。うんとこどっこいしょ。


しかしこういう人が監督やろうと思ったら、それこそパヤオみたいに自分のスタジオ作るしかないんじゃなかろうか。「100本の凡作よりも1本の傑作を」って考えっぽいし。なんにせよ次の動きに要注目デスヨ。