これも読んだんよ
- シグルイ(8)
この勝負でここまで盛り上げちゃったら、御前試合のほうはどうするんだってくらいすげえ。古今東西のチャンバラ物の中でも間違いなくトップクラスの面白さだろ。
「虎眼流“紐鏡”!!」
「飛猿」「横流れ」
「片手念仏“鎬受け”!!」
「虎眼流“土雷”!!」
「虎眼流“簾牙”」
うおお。
- 機神咆吼デモンベイン(4)
これも原作は積んだままだ。そしてクトゥルーを勉強中。
- でろでろ(9)
- ギャグマンガ日和(8)
長期連載ギャグマンガはマンネリを武器に出来るかどうかが分かれ目なんでしょうけど、上記2作はそこら辺ちょっと微妙になってきたなと。
- スティール・ボール・ラン(11)
サンドマン、連載最初に比べるとえらくキャラ変わってるような。そしていつもの駆け引きバトル。思い切ってバトル部分は少なくしていいと思う。シュガー・マウンテンは結構おもしろそうなエピソードかも。
- へうげもの(3)(4)
特に感想はないかな、これは。新しい切り口からの戦国物、という意味ではよく出来てると思うんだけど。
- アイシールド21(1)〜(4)
仕事の帰りに1冊ずつ買っていって読破しよう第一弾作品。4巻でストップ中。いや面白いとは思うんだけど、僕の好みとしてスポーツ物に対して根本的に興味が欠けてるって部分があって、それはこの歳になっても変わってないなというのが分かった感じ。ボクシングマンガとかそういうの以外で夢中になって読んだスポーツ物ってスラムダンクぐらいじゃねーかな。
- おおきく振りかぶって(1)〜(4)
野球物もわりと鬼門だったりするんだけど、これは比較的読めるかな。キャラの見分けがつきにくいのと、このペースでいくと異常に長く続きそうな気がするのがちょっと難点だけど。
うわー、うしとらの頃のノリやー。うれしー。「見られただけで即死」というミネルヴァの凶悪っぷりも最高。からくりサーカスも完結したらしいし、思い切って読んでみるかなぁ。ただやっぱり長いんだよな。そこがすごく問題。
「エアレイプ」って発想はちょっと思いつかなかったな(笑)。なんというか、本当に心底(いい意味で)くだらないなぁ。
- ライオン丸G(1)
ゴツボさんは……もっと、こう……ガッツリした感じのは描けませんかね? どうしても?
- ドロヘドロ(2)〜(4)
能天気な内容と絵柄のギャップですでに勝利宣言、といったところでしょうか。味わえるマンガ。
- キーチ!!(1)(2)
こう、かなりクオリティーの高いガイキチを描ける作家さんですよね。相変わらず重いが。
- アカギ―闇に降り立った天才(1)
麻雀あんまりしらないからなぁ、実際(それでよく読めたな)。
- 賭博破戒録カイジ(1)
先に賭博黙示録のほうを読まなきゃなんですが、それでも面白いですね。あの計算してるつもりで、とことん欲望に負けてる描写とか「ああ、よくわかる。わかりすぎる」って感じで。
- 銀と金(1)〜(8)
めちゃくちゃ熱い。これは続き描かなきゃ嘘でしょう。いつまでも待ちますよ。
- フリージア(1)〜(8)
設定はGANTZリアルヴァージョンというか、「ミッションクリア物」に近いんだけど、このマンガの場合は「標的側」にも視点を移せるのが強みですな。キャラクターのネジの外れた感じがストーリーをひどく不安定なものにさせてるのも良し。なにより構図がすげえカッコいいのがイイ。意外なほどに燃える。
- ぼくらの(1)〜(6)
めちゃくちゃ好きです。この容赦のなさがたまらん。例の「え?」のシーンでもう傑作確定ですよ。最後の一人になった時とかを考えるともうムフムフ言っちゃいますね。しかしアニメは……。
- 地球へ…(1)〜(3)
この手のSFマンガとかの雛形なんでしょうね、これが。超能力で異人種で遥か未来で管理社会でマザーコンピューターで生まれ変わってどう、みたいな。見せ方によっちゃ相当退屈になりそうなんですけど、この作品はけっこうテンポよく読めたし、読み心地自体も良かった。時間の飛ばし方が絶妙なんだろうな。リメイクするのも分からなくはない。最後のほうの展開とか描き方次第でかなりグッとくるものになりそう。アニメも観てみるか。
とりあえずマンガは一息ついたか。次は映画感想……だ(弱気)。