トミノvsハウル

今日は富野監督の講演を聴きに北里大学まで行ってきました。講演があると知ったのが今日の朝。入場券が必要らしいので、速攻で大学に電話。しかしいくら電話しても連絡がつかない。えーい、こうなりゃ一か八かで行ってやらぁ! と特攻したら余裕で入場できました。んで、富野講演が終わったあとは、1人暮らしの映画納めにハウルを鑑賞。生富野に魂を賦活され、ハウルで脳みそを攪拌された一日でした。


それにしても富野監督は最高。富野監督っていうか富野大明神ですけどね、もはや。90分間ノンストップの上に、あれだけのスピードとテンションと熱量で喋る63歳なんて考えられねえ。著作やインタビューや対談をいろいろと読んでるんで、富野監督の凄さはたいがいわかってるつもりでしたけど、生であのオーラをぶつけられると、まだまだ俺の認識は甘かったと言わざるを得ません。サービス精神の塊ですわ。サインを書いてもらった「だから僕は…(文庫版)」は家宝に決定。
一応、メモを取りながら聞いてたんですが(ルーズリーフ1枚半ぐらいの分量)、読み返してみても何が何だかよくわかんねえ('A`) ここである程度まとめられてるみたいだし、まーいいか。とにかく熱くて面白い講演でしたよ。