乙女、リアルに発情

いやー我慢できなくて、げんしけんの新刊買っちゃいましたー。まぁ、自分へのご褒美ってことでひとつ☆(別に何もしていない)


いやはや、しかし、今回は荻上さんだらけでスバラシイですな。荻上さんの一挙手一投足の度に、「よっしゃ!」とか「カワイイ!」とか「エクセレント!」とか「YEAH! HA!」とか「Ho! Ho! Ho!」とか「付き合ってください!」とか「僕は今、精神的昂揚を隠せないでいる」とか「荻上さん一筋宣言!」とか「キンタマが肥大してまいりました!」とか叫びながら読む始末です。挙句の果てには「ハァハァ……ゴクッ……ガサガサ……トン…ジーー…ギシッ……………………ギシッ……………(3分経過)……………ア、ヤッベ、間違えた(何が?)………ウッ……ウッ…………………フゥ〜」ですよ。
ん? これを読んでるそこのお嬢さん、最後のがよくわからないって? なーーーーにをカマトトぶってんだオメーは!そうだよ! 今オメーが想像したとおりだよ! ほらほら、真っ赤になってないでオジサンに何を想像しちゃったか言ってみ? 何を想像しちゃったか、そのカワイイお口で言ってみろっつってんだよぉぉぉぉぉ!(以下、聞くに堪えないセクハラトークを、何もない、誰もいない、絶対虚空に向かって展開。一晩中。)


…というのは全部嘘ですけどね。本当は眉1つ微動だにしない、全くの完全無欠な無表情で淡々と読んでました。それで読み終わったら、特に何の感慨も示さない様子で、捨て鉢にコミックスを放り投げて、ベッドにゴロンと横になり、開口一番「あー美味いメシたらふく食いてーなー。イイ女抱きてーなー。朝起きたら部屋中に落ちてる陰毛が、金の延べ棒に変わってねーかなー。もしくは何の脈絡も理由も無く突然に、1回射精する毎に銀行口座に100万円ずつ振り込まれたりしないかなー」とか呟いてました。嘘ですけど。




↑こんな有様じゃ、そりゃ岡村靖幸も「どぉなっちゃってんだよ」って言いますわ。本当、どぉなっちゃってんだよ。