新春アニメ祭り
で、「ゾンビ ディレクターズカット 完全版」とトム・サヴィーニ繋がりで「フロム・ダスク・ティル・ドーン」を借りてくる。どちらも何回も観てる映画だが、やっぱり面白いわ。「ゾンビ」は改めて観て気づいたが、静かなんだよねゾンビが。もっとアーウーアーウー呻いてる記憶があったんだけど。静かで、無表情で、ただ原始的な本能のままに蠢き、人肉を求める。メイクはしょぼいけど、これこそがゾンビだよねぇ。走り回ったり、ギャーギャー叫びまわるのは確かに邪道。でもパワフルな戦闘を描こうと思ったら、アクロバティックなゾンビがいいっつーのも分かる。その点で、「ゾンビ」はデパートっていう適度な広さと構造を持った舞台に限定することによって、上手い具合に死闘を描いてる、と思う。リメイクはそこをどう料理してくるのか。「フロム〜」はもう本当大好き。この映画はゲッコー兄弟が全てでしょう。ゲッコー兄弟が好きになれないと、最後まで「ハァ?」だろうなぁ。
とりあえずアニメ新番組の所感前半。
・火の鳥
いい感じ。視聴継続。
・絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク
観忘れたー。ボンズだし、美麗作画が堪能出来れば。
・最遊記 RELOAD GUNLOCK
え? まだやるの?
・恋風
リーマンが主人公ってのがアニメでは新鮮に感じる。絵柄と雰囲気も合ってるし、まったりと観る分には良さそう。主人公のあごひげは鬱陶しいッス。
・天上天下
格闘モノで、学園モノで、美少女で、巨乳で、ロリで、関智一で、保志総一朗で、m.c.A・Tか。こいつは一本とられたな!(m.c.A・Tに) 保志さんのカズマ声が久々に聞けたのはよかったけど、コレを観続けるのは色んな意味でツライなぁ。ボンバヘッ!
・DANDOH!!
つまんなくはないんだが、サンデー漫画自体がいまいち好きじゃないというところがなくもない。例外はいくらでもあるけど。
・ケロロ軍曹
原作読んだことないけど、これはかなり好き。渡辺久美子も頑張ってるし。川上とも子は最近よく出てるが、声の使い分けがいまいち出来てないっぽい。視聴継続。
・レジェンズ〜蘇る竜王伝説〜
結構キテるアニメだなぁと思ったら監督が大地丙太郎。なるほど。起きてたら観よう。
・花右京メイド隊 La Verite
乳出すぎ。あんなとこで暮らしてたら正気を保てません。
・せんせいのお時間
あずまんが系の学園ほのぼのコメディーって感じか。こういうノリも最近の流行だね。
・神魂合体ゴーダンナー!! 2ndシーズン
うーん、どうだろう。時間帯も他の番組と被りまくってるし。
・RAGNAROK THE ANIMATION
ネットゲー物も流行だけど、これはネットっていう部分は関係ないのかな。まぁ、10分観てどうでもよくなったけど…。
・爆裂天使
GONZOは作品ごとでえらく作画のクオリティーがちゃいまんなぁ。内容はアハハオホホといった感じ。
・忘却の旋律
話は悪くなさそうだけど、なんでこう、露骨なまでにアニメ的な意匠なのかなぁ。もうちょっと見せ方に幅があってもええんちゃうのん。勿体ないと感じる。
結局、観続けるアニメってそんなにない。
続く。