プラネテス4巻

うーむ、いい終わり方だった。唸ってしまった。「愛がすべてさ」的なノリで話を終わらせようとするのはよくあるやり方ですが、ご都合主義にもなりかねず、なかなか難しいところだと思うんですけど、この幸村さんはそこら辺上手いなぁ。好きです、こういうの。押井守さんが「愛だのどうだの、人間にこだわるとロクなことにならない」みたいなことを言ってたんですが、そういった問題にも通じるラストだなぁと思ったり。ま、俺の場合は恋愛は糞喰らえファッキン! ですけども(単にモテないひがみ)。あとハチマキのあごひげはいらないなぁと思った。


明日には…明日には…