はふ〜ん(タイトルも問題だな)

すいません(嘘ですけど!)


ヒートガイジェイの修正原画集、おもしろい。何が面白いって、結城さんの割と容赦のないツッコミや愚痴が。放映当時の惨状を知ってるだけに、かなり笑えますな。いや、このアニメって作画以外にも、結構突っ込みどころの多い内容なんだよね。そこも含めて、愛さずには入られない良いアニメなんですけど。レンタルしてなくて、DVDしかないから、今から観ようとしても、お手軽に、というわけにはいかんですが(俺も地上波放送を録画したテープしか持ってないし)、もっと知られてもいいアニメだと思う。修正原画集、1も再販しておくれよー。


映像の原則、読了。これはかなりラブリーな書ですね。ひょっとしたら「だから僕は…」「∀の癒し」よりも、ラブリーかもしれん。内容はタイトル通り、映像作品を創る上での、基本的な「原則」を書いたもの。あとは、映像論以外にも創作をする上での、諸注意や心構えみたいなことも書いています。原則だけあって、ものすごく基本的なことではあるんでしょうが、俺みたいな素人にとっては、そうなのかぁ、と勉強になることがたくさん書いてありました。色々と考えるキッカケにもなりますし。まぁ、俺が勉強してどうするんだ、って話ですけど、映像作品を観る時に、また違った視点で観れるっていう意味でも、勉強にはなったかなと。マンガを読む時にも、応用できそうな原則もあったしねー。しかし、アニメ一つ作るのでも、こんだけ考慮すべき事柄があるんだから、半端な仕事じゃありませんなぁ。それだけやりがいがあるって事でもあるんでしょうが。本当、地道に勉強していかなければ駄目ですね。


ファウスト滝本竜彦、ソープネタについて色々書いていたのが消えた。うへぇ…。で、何で日記の調子が悪いのか判明。特殊な記号はタイトルに使うとダメなようだ。まぁ、それはいいとして、簡単にソープネタについて描きなおしておこう。要は「ウダウダ悩んでる暇があったらソープ行け!」っていう言葉は、分かりやすい性欲の問題ではなく、精神に起因する諸問題の因果関係を考慮した上での言葉なんだよな、ということ。それだけに問題は意外と複雑かもしれず、俺はソープに6万も7万も払う金はない、ということなのだ(何が?) しかし滝本竜彦さんについては、ひきこもりをネタにした小説書いてる人、っていうぐらいしか知らなかったが、その自虐と誇張を基調にした笑いは好感が持てるし、えらく評判のいい作家さんみたいなので、また読んでみなければな。でも文庫ではまだ出てないし、何時になることやらですが。


本屋の前で、汚ねぇオッサンと若い姉ちゃんがいて、オッサンが何やらつぶやくと、姉ちゃんのほうが「キモチワリーんだよ」と言い、そしてまたオッサンがつぶやくと、姉ちゃんのほうが「キモチワリーんだよ」と言い、そして(以下繰り返し)。こえー。