最近観た映画


吼えペンは勢いが戻ったなという感じ。ハガレンはエドの立ち向かいっぷりがお見事。GANTZは雑誌のほうも追いかけてるんですが、今回はテンション上がりっぱなしのミッションで燃えます。のだめはしっかりおもしろい。挫けずに一歩一歩前に進んでいけば、見える景色も変わってくるんですよね。『NHK〜』は小説の方が読んでてえらく切なくなりましたね。書いてあることは『ネガティブ〜』とたいして変わらないのになあ。「ひきこもり」をネタにしたのも伊達じゃないってところでしょうか。この原作を踏み台にしてマンガがこれからどう進んでいくのか楽しみです。『TOKYO WAR〜』は押井処女小説の復刊ハードカバー化。先に映像ありきの部分よりも、やっぱり好き勝手に蘊蓄垂れ流してるところのほうが生き生きしてておもしろい。バジリスクはまだ4話ぐらいまでしか観てませんが、作りが丁寧ですごく好感が持てます。動きよし、声よし、音楽よし。内容は折り紙付きなのであとはどこまでエロとバイオレンスをがんばってくれるかですな。フルメタはけっこう過激な描写があってビックリ。作画クオリティーなんかは問題ないでしょうから、今後の内容次第で良くも悪くもなると。富士見王道魂を忘れずに! スターウォーズはシリーズに特に思い入れがない身から言わせてもらうと、「まぁまぁ」でした。ヨーダvsシスとかオビ=ワンvsアナキンとか、もっと盛り上げられただろうと思うんですけど……。映像の豪華さだけではなかなかやっていけまい。


それではみなさん、夏バテせずにがんばっていきまっしょい!(苦々しい顔で)