プラネテス 最終話「そして巡りあう日々」

すばらしかった。爽やかな余韻を感じる。最後まで軸をぶらすことなく、しっかりとドラマを描いた故の爽やかさですね、これは。個人的には原作のほうが好みではあるんだけど、アニメも負けてない。ハチマキとタナベを中心に、様々な人たちとの「繋がり」を個々のエピソードで描き、「地球」と「宇宙」を対比させることでテーマを発展させ、すべては「愛」に収束される。原作の印象的なシークエンスを上手いところで使っていて、それも物語に深みを与えていたと思う。もう一度通しで観直して、感想語りたい。DVDも集めておきたいな。今は(時間的にも金銭的にも)余裕ないんでいつになるかわからんが。

さーて、俺も結婚するぞー。いい娘見つけるぞー(あまりの現実感のない発言に我ながらめまいが)


そういや原作の幸村誠さん、マガジンで週刊連載するらしいッスね。楽しみだ。